IE9ピン留め
ガイナックスフェスティバル〜20th Anniversary〜(後編)
●「グラップルガイア

  吉住梢、門脇舞、中原麻衣、今井麻美、葉山宏治

●休憩?

 ルーレットが「?」マークに当たって、さて何の隠し球だろうと思っていたら、スクリーンに「休憩」の2文字が。で、トイレに走っていったのですが、用を済ませてロビーに出ると、どこかで聞き覚えのある声が。ええ、自分の席まで飛んでいきましたよ。あの時の自分は世界で3番目ぐらいに早かったな。ステージにはすでに、浅野真澄の姿が。ちょうど、これから田村ゆかりを呼び込むというタイミング。会場はもちろん大歓声の渦。なんとも豪華な飛び入りゲストです。

田村「二人三脚で大宮まで来ました〜」
浅野「じゃあ、帰りは、堀江由衣ちゃんと三人四脚で(笑)」
山本「私もまぜて〜(笑)」

 二人が出演する「忘却の旋律」の話に。

田村「私は、オーディションを受けまして……」
浅野「え?  わたしもだよ!」
田村「いや、そういうことじゃなくって(笑) 受かりましたよって言われて「やった!」って思ったら、「8週お休みです」って(笑)」
浅野「こないだ、ようやく出たんだよね。第9話」
田村「もう、何が何だかわからなかったです。主人公の名前もずっと「ポッカ」だって思ってた(笑)」
浅野「「ボッカ」だよって、教えてあげました」
田村「「アイバーマシーン」も、「アイパー」だって思ってて。なんでバイクに乗ってるんだろう? とか(笑)」
浅野「これからキャラは<全とっかえ>になります。だから、新しい人が(現場に)来る度に、私と桑島法子ちゃんとで、あれはこうですって、全部一から説明する役」
田村「私の役は<メロスの戦士>なんだよね。あれ、言って良かったんだったっけ?」「<武装演劇集団>というメンバーの一人なんです。あとはみんな美少年で」
山本「いろんなファン層を取り込もうとしてるんですねえ(笑)」

・ちなみに、田村ゆかりは、ここ大宮ソニックシティでライヴを控えてますが、下見を兼ねていたのかな?

●「GAINAX20年の映像履歴」

 スクリーンに「アベノ橋魔法☆商店街」のアルミとサッシの姿が映し出されると、黄色い声援が。しかし司会の二人は、これから過去の作品の紹介を……と説明。と、そこに、サエキトモと松岡由貴が駆け込んでくる。「(サエキ)「ラジオアベノ橋魔法☆商店街」の公開録音にようこそ~」。引き止めようとする(?)清水愛を、サエキトモが「♪こ~れ~も愛、しみず愛、清水愛、清水愛~」と「愛の水中歌」の替え歌でいなして、松岡由貴と二人で、ラジオ番組のオープニングテーマ「ME-CHA OSAKA」を熱唱。客を煽ること煽ること。松岡さんのミニスカートからのぞく脚が細い!  「ピンキーストリート」かと思いました。田村ゆかりと互角?

 司会の二人は、ここで退場。アベノコンビは残って、庵野監督編集の「20周年記念映像」を上映。これは、2年前のイヴェントで使われていたものに、新作を加えたヴァージョン。松岡由貴が「APPLE SEED」実写映像に驚いて、声を上げてました。今度のアニメに出演してますからね。サエキトモは、「 アベノ橋魔法★商店街」でも「ぷち*ぷりユーシィ」でも、自分のキャラクターが、ほとんど登場しなかったと憮然。

 そして、福井&山本コンビが、衣装を変えて再登場。麻里安は、役にあわせておでこを出してましたが、サエキトモにさんざんからかわれる羽目に。「ぷち*ぷりユーシィ」から、主題歌の「えがおのてんさい」を、時間がないということで1コーラスのみ。昨年の「ロンドローブ」ステージでは、福井さんが病欠で、至急サエキトモが<6人目のぷちぷりーず>として、参加しましたが、今回は、せっかくゆかりんが復帰したのに、川澄さんと折笠富美子さんが不参加。なんとも残念ですが、ノリノリのサエキトモを観られたので良しとしましょう。歌った後、歌詞を間違えた! と山本麻里安に逆襲され、テレまくってました。

「熱風海陸ブシロード

 プロモーション映像の上映では、キャラクターが映るたびに、女の子の黄色い声援が。それに負けじと(?)、「メカニックデザイン:ニトロプラス」のテロップにも野郎の歓声が響いたり。ゲストは、サエキトモ、門脇舞、榎本温子、新谷良子、野川さくら、山賀博之監督。実質的に、サエキさんが仕切った格好に。

・演じるキャラクターについて説明。
サエキ「モデルは豊臣秀吉です。だから、テーマはサルです(客:サル~) サルサル言うなっ!」
榎本「衣装が可愛い! ねえ監督、作って!」(サエキ「そんなこと言うと、こっちまでコスプレさせられる!」)
門脇「」
野川「ロボットに乗るんですよ! ロボットアニメにずっと出たかったので、楽しみです」
新谷「」

・なぜ時代劇がモチーフに?
山賀「企画を立ち上げたとき、まずロボットありきだったわけですよ。ロボット兵器って、科学的に追求するとナンセンスじゃないですか。人型をしている意味がなくなってくる。で、そうじゃなくて、まず玩具としてのモチーフから考えて。中学生くらいの子が見て格好良いものは何だろうと、甲冑じゃない? ということになった。時代劇だと、歴史ものの要素も入れられるし」

サエキ「ブシロードって、ブロッコリー作品って感じだったけど、実際には、ガイナックスのものでもあると」
山賀「これからいろいろ展開する予定ですが、アニメに関しては、うちら好きにやらせてもらってますよ」
サエキ「ぶっちゃけ、ブロッコリーってどうなん?」
山賀「ガイナックスは20年かけて、ようやくここまで来たのに、ブロッコリーは10年かそこらで、ブロッコリーここにあり、という感じで、業界に確固たる地位を占めているのは凄いなあと」
真田「(視線を向けられて)にょ?」(客:笑)
サエキ「(榎本に)お前も何かあるんだっけ。びょ、とか」
榎本「違うもん、もっと可愛いもん、みゅ」
サエキ「お前は?」
新谷「……ぎょ? ごめん、わたし、語尾ついてないから」

 TVシリーズは、まだ先になる見込みですが「(山賀)あまり間隔を空けるのもいかんだろうという大人の判断」から、短編が製作されることになった。監督は、山賀氏自身が手がけていますが、これは、まだ企画が煮詰まっていないので、他の人に任せようがないから。本編は「(山賀)もっとしっかりした人に頼むつもりですが」

山賀「ふだんは、あんまりプレッシャーとか感じないんだけど、今回だけは、ああーって(苦笑)」

●「Re:キューティーハニー

 まず、今月公開の実写版の予告編が上映。つづいて、庵野監督が、大きな体を折り曲げつつ登場。堀江由衣も、後ろからちょこちょこと登場。

堀江「五代目キューティーハニーの堀江由衣です」
清水「一番最初のアニメはいつ放送だったんですか?」
庵野「73年です」
真田「観てたって人いますか?」(客席から、まばらに手が上がる)
堀江「あ、監督も……」(庵野氏も挙手してました)
真田「ちなみに、監督はお幾つでしたか」
庵野「中一でした」

真田「実写に続いてアニメということですが、演出する上で違いというのはあるんですか?」
庵野「実写とアニメですね」(客:笑)

清水「原作のマンガとアニメの違いというのは……」
庵野「マンガとアニメが違いますね」(客:笑)
真田「(清水愛に)色もついているし、動いてるから(笑)」

真田「(ハニーはおにぎりが好きという設定ですが)お二人の好きな具って何ですか?」
堀江「鶏五目! あと海老マヨネーズ」
清水「美味しいですよね!」
庵野「昆布ですね。肉も魚も食わないので、選択肢が狭いんです」
清水「じゃあ、もっとミネラルをとらないと」(客:笑)

真田「(ハニーは、OLでイビられるという設定ですが)、堀江さんは、イビられたらどうしますか?」
堀江「うーん……。倍にしてイビり返す?」(客:拍手)
清水「これが五代目なんですね……」(客:笑)

真田「ハニーは露出が多い服を着てますけど、堀江さんはどうですか?」
堀江「これ、さっき出たときよりも、一枚多く羽織ってるんですけど……(笑) ちょっと、裏が寒かったんですよ。そういうのもあるんで、あまり露出の多いのは」
真田「実写でもドキドキなシーンはあるんですか」(言っていて照れたのか、顔を伏せる)
庵野「ないです。ファミリー映画ですから。お子さんでも大丈夫です」

 アニメ版のオープニングが上映。「(庵野)この会場で初公開です。さっき出来たばかりなんで」 こちらも実写に負けないカラフルな内容でした。最後には、「変わるわよ」の決め台詞を、堀江由衣が生アテレコ。

堀江「最後に言ってくださいって言われてて、すごいドキドキしてたんですよ。タイミング大丈夫かなって」
庵野「バッチリでした」
真田「アフレコはまだ始まっていないということなので、今のが初めてのハニーですね」
堀江「これから、もっと……変わるわよ(笑) きちんと役作りしたいと思います」

●「トップをねらえ!2」

 本日の目玉企画。原案&監督は、鶴巻和哉。キャラクターデザインは、貞本義行、メカニックデザイン:いずなよしつね。脚本 榎戸洋司。フィーチャーデザイン:okama。作画監督:すしお、林明美。音楽:田中公平(監修:庵野秀明)キャストは、福井裕佳梨、坂本真綾、沢城みゆき、岩田光央、山崎たくみ。OVA全6巻で、9月よりリリース開始。今月のニュータイプに第1報が掲載。

 プロモーションフィルム上映の後、鶴巻和哉と広報の佐藤氏が登場。コメントの後、キャストが発表され、福井裕佳梨も加わってトーク。キャラクターは、前作の美樹本晴彦とも、貞本義行とも異なり、「フリクリ」寄り。メカデザインもずいぶんと違う雰囲気。

鶴巻:15年前の作品なので、知らない人も多いと思うんですけど、傑作なんですよ!(力説) まわりの人間もみんな「俺のトップ」を持っていて、あれこれうるさいんですけど。頑張ります。
佐藤:もう4年くらい前から作ってるんですよ。「フリクリ」の次回作だったんですが。
鶴巻:別の星に行ってまして。戻って来たらウラシマ効果で4年経ってました(客:笑)
福井:(前作にひっかっけたギャグの意味が分からず)、どこの星に行ってらしたんですかあ?
鶴巻:リリース時期が近いんですけど、「キューティーハニー」には負けたくないんです(会場:拍手) なので、福井さんには「ポロリ」をお願いしたいと。
福井:!?
鶴巻:いえ、福井さんのキャラクターです(笑)
佐藤:前作は、どちらかと言うと「燃え」の方に重点がありましたが、今回は「萌え」を追求します。
福井:コスプレとか、いっぱいするんですよお。 ロボットアニメなのに、どういうことなんでしょうかあ(笑)
佐藤:アルバイトでお皿をたくさん割っちゃうようなヒロインです。監督、眼鏡をかけさせましょうよ!
鶴巻:(しばらく身悶えしつつ)……わかりました、やりましょう!(会場:拍手)
福井:わたし、アニメは初めての主役なんです。先代の日高さんに負けないよう、頑張ります!(会場:拍手)
佐藤;OVAは、TVと違って短いんですけど、その分ギュギュっと濃縮して、××丼みたいにしたいですね。
福井:美味しそうですう。

●ライブ

「まほろDEまんぼー」(とりおまてぃっく)

水野愛日「楽しかった! ライヴやりたい! ここでやりたい!」

「残酷な天使のテーゼ」&「魂のルフラン」

高橋洋子「ガイナックスあっての高橋洋子という感じです(笑)」
清水愛「きっと、高橋さんあってのガイナックスだって、みなさん思ってますよ」

「言えないから」

石田燿子「さっきは、「この醜」で元気な歌で、今度はしっとりと、違う曲を歌えて嬉しいです」

「Yes,I will...」&「ブルーウォーター」

森川美穂「台湾ですとか、海外からファンレターをいただくようになったきっかけの曲です。これで自分のことを知ってくれた人が多くて、自分にとっても思い入れのある、これからも大切にしていきたい曲です」

 「ブルーウォーター」では、これまでの出演者たちも、サイリウムを持って壇上に。ちなみに、舞台下手に浅野真澄と田村ゆかり。堀江由衣は、上手で、「グラップルガイア」の出演者の後ろで遠慮っぽく立ってました。とにかく終演時間を40分以上超過していたので、挨拶もなく終劇。幕の下りる速度まで速かったりして。

 ロビーに出ると、さっそく垂れ幕に「トップをねらえ!2」が加わってました。退場時に配られた「おみやげ」も、「トップ2」ヒロインのイラストをあしらった「ノノ餅」。なんでも宇宙食仕様だそうです。

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by nabatamefan | 2004-05-06 10:50
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